専用に開発されたカスタムGPUシェーダーを使ったレイキャスト型のユニークなボクセルエンジン。このタイプのボクセルエンジンは本エンジンが世界初であり、Unityアセットストアで購入できる唯一のバージョンです。本ボクセルエンジンは3Dモデルに適用され、直ちに作動します。ボクセルは丸められており、とても早く処理できます。
エンジンを紹介したYoutubeビデオ。チャンネルでは他のビデオも掲載しています。
サンプルと考察はフォーラムスレッドで紹介しています。
ドキュメンテーションのPDF
長所:
- ボクセルをモデル(ジオメトリックモデル)に施せます。
- 丸められたボクセル。
- ボクセルを素早く更新。
- 物理演算を施せます。
- セットアップが簡単。
- 複数のフラッドアルゴリズム。
- オブジェクトの内側用の2Dテクスチャを指定できます。
- Unity無料版で動作します。
- Linux/Mac OSX/Windows(DirectXまたはOpenGL)で動作します。
短所:
- Android/iOS/とブラウザ内では使えません。
- アニメートされたモデル(例えばキャラクターなど、腕や足ごとに使ってください)や突起物が多いオブジェクトとの組み合わせは避けてください。
- ディザリングによってボクセルがザラザラして不鮮明に見えることがあります。設定によって変わります。
- 状況によってフレームレートが低下します。
- パフォーマンスを最適化するには、モデルは交差する平面などのない包括的な形である必要があります。
- Unityのバグにより、深度バッファを使用するポストプロセスシェーダーはうまく動作しません。結果的に半壊状態のオブジェクトの深度がうまく考慮されません。