G-Audioは、オープンソースプロジェクトとなりました。GitHubで是非ご覧ください。
ウェブサイトとビデオ
デモ
Unityフォーラムスレッド
G-Audioは、サウンドの処理、フィルタリング、再生に並外れたコントロールを提供するオーディオフレームワークです。
使用が簡単なインスペクターと単純なAPIにより、サンプルのプロシージャルシーケンスからリアルタイムのフィルタされたトラックのミキシングまで、強力なオーディオツールの統合セットをお届けします。G-Audioのパワーと柔軟性があれば、コードロジックやユーザーインタラクションに従って動的に進化するゲームオーディオや音楽を作成することができます。
動的でインタラクティブなオーディオ体験がゲームにとって重要な場合、またはUnityを使用して音楽やサウンドアプリを開発したい場合は、G-Audioのご使用をお勧めします。
- エディットモードプロトタイピング:カスタムインスペクターとウィンドウにより、再生モードに入らずにプロシージャルシーケンスまたはエフェクトのプロトタイプが可能。
- ミキサー:レベルを監視し、エディタ内のフレンドリーなミキサーで複数トラックにフィルタを適用。G-Audioは、オーディオの再生時間制御を自動化します。エンジンにサンプルを再生するよう指示を与えさえすれば、他のサウンドの再生を中断することはありません。
- Unity無料版用のリアルタイムフィルタ:Low Pass、High Pass、Shelf、Peak、Notch、Distortion、Gain、LFO、Saturator、Delay。フィルタはリアルタイムでトラック、またはメインスレッドのキャッシュされたサンプルに適用することができます。Audial ManipulatorsフィルタもG-Audioのミキサー内でサポートされています。
- モジュラーI/Oシステム:マイク入力をG-Audioを通してルーティング、WAVファイルを正確なサンプリング精度で作成し、オーディオをメモリにキャッシュするなど他にも多くの機能を搭載!ループ式のサンプルシーンが含まれています。
- 非同期オーディオローダー:ユーザーファイルやStreamingAssetsファイルを非同期で、構成可能なバックグラウンド処理で読み込み。ファイルごとのプログレスコールバックとサンプルバンクへの直接読み込みをサポートしています。
- すべてのUnityプラットフォームをサポート:(DLLではない) Web Playerのサポートを含む。
- 堅牢なパルスシステムは、グラニュラーシンセシスに理想的なサブフレームレートスピード(60,000 BPMまで検証済み)を提供。
- ガベージコレクションはほとんどなし:AudioClipの作成と削除は、ガベージコレクションの急上昇とフレームレートの低下につながります。G-AudioはAudioClipに頼らず、オーディオに関連するガベージコレクションを実用的に削除するためにメモリをあらかじめ割り当てます。
- 自動フェード:クリッピングなしで、あらゆるサウンドやトラックを1フレーム以下でフェードイン、フェードアウトします。G-Audioはバッファレベルフェードを処理します。
- FFTモジュールで、すぐに使用できるスペクトル解析とグラフを作成。
- 拡張可能なAPI:より高いレベルとより低いレベルのコンポーネントやクラスが、自分だけのカスタムの挙動の基礎となります。
- 素晴らしいサポート:私たちはお客様のプロジェクトを大切にしています!アイデアの実現の手助けでも、G-Audioが自分にピッタリのツールかどうかを知りたいというご要望でも、お問い合わせをお待ちしております。
機能の完全なリストはウェブサイトをご覧ください。
***注意***G-Audioは生成音楽や動的音楽、サウンドスケープ、さらにあらゆる2Dサウンドエフェクトの生成に最適のツールです。
長い、あらかじめ録音されたトラックの再生やポジショナルオーディオには、UnityのデフォルトオーディオをG-Audioの出力と簡単に同期したり、デフォルトオーディオをG-Audioのミキサーを通してルーティングしたりすることができます。